まずはじめに、パートナーと恋人との違いはどこにあるのでしょうか。

パートナーとは法的には婚姻関係にありませんが、生涯の伴侶にしたい相手のことを指しています。

事実婚というイメージでしょう。

法的に婚姻関係にありませんが、傍から見ても結婚している状態に見えるという意味があります。

パートナーは、婚姻届を出すと伴侶（配偶者）になり、出さないと事実婚に近い状態です。

これは恋人にも同じことが当てはまります。

ですから、パートナーと恋人の大きな違いはありません。

ただ、どちらがより結婚相手としてふさわしいか、近いかを考えると、

言葉のニュアンス的にパートナーと言われています。

では、婚姻関係にある配偶者とパートナーに違いはあるのでしょうか。

基本的に大きな違いはありませんが、世間体ではパートナーは夫婦ではないというイメージがついています。

しかし、婚姻関係になくとも、事実婚の証明ができれば法的措置も適応されたりもします。

夫婦のように過ごしているのなら、それは夫婦と変わらないといった意味があるからでしょう。

一般的な認識として、法的な婚姻関係ではないということから線引された言葉がパートナーなのです。

しかしながら、配偶者であれ、恋人であれ、生涯を共にするパートナーという意味も合わせれば、

その相手とこの先の人生を共にしたいなら結婚に結びつくのではないでしょうか。